ボートレース蒲郡・トヨタ博物館・JRリニア館・焼物
今、女子に大人気のパワースポット。
豪華神々が一堂に会する、まさに都会のオアシスです
「今日はこれからご観光はどちら方面へ?」
「名古屋方面へ行こうかと。。。」
「名駅ですか?」
「いえ、熱田神宮へ」
西浦駅へご送迎の車中、こんな会話がしばしば。
実は私、生れは「熱田神宮」のほど近く、されども「熱田神宮」が女性に人気の観光地だとは存じ上げず 😳
熱田神宮へ立ち寄られる方が大勢いらっしゃる。。。
もしや女子に人気のパワースポット!?
行 っ て み ま し ょ う ➡
まずは王道、本宮①をお参りします。
※この先①や②など番号を振っておりますが、現地にある「境内案内図」の番号です。
境内案内図は現地で入手してください(無料)
ご祭神は熱田大神(あつたのおおみかみ)。
「ご祭神の熱田大神とは、三種の神器の一つである草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を御霊代(みたましろ)としてよらせられる天照大神のことです。」(熱田神宮公式HPより)
これぞ熱田神宮が全国にその名を轟かせる由来、「草薙神剣」がある神社なのです
天照大神ですよ!
神々の、いわばトップの神様ですよ!
とはいえ、これが女子に人気の理由とは思えませんが。。。
今、流行りの「刀剣女子」。。。
それだけではないような。。。
本宮の脇から続く「こころの小径」を散策しながら考えましょう。
途中、一之御前神社③をお参りします。
後はひたすら「森」です。
ここが名古屋の街中だとは思えない静けさ
「こころの小径」を抜けたあたりに清水社④があります。
ご祭神は水をつかさどる罔象女神(みずはのめのかみ)。。。
女 神 と い え ば 女 子 力 💡
※森の中にあるのでかなり暗く、大変わかり辛い写真で申し訳ございません
清水社④の脇には湧き水があります。
2mほど沖に怪しげな岩、そして傍らには柄杓。。。
😯 💡 【的をめがけて水を掛けるセットですね】
これが実は「美肌」の水とされており、女子に大人気 😛
もともとこの湧き水は目や肌にご利益があるとされており、これがいつしか「美肌」と囁かれるようになったとか。
願い事をしながら湧き水を沖にある「岩」に3回掛けると願い事が叶うとか。
そしてその水をお肌にピチャピチャしたら「美肌」になるとか。
水をつかさどる女神さまの水ですよ 😀
お肌もつるつるになったところで一気に南下してみましょう。
途中にある大楠㉑は弘法大使お手植えと伝えられ、これまたご利益がある木です
文化殿(宝物館)㉘はいきなりこんな光景が!
杜の中を心地よく散策。
ちょっとお待ちください!
左手に鳥居があります
楠御前社(くすのみまえしゃ)㉟です。
安産の神様だとか。
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)伊弉册尊(いざなみのみこと)がお祀りされています。
天照大神に続いてこれまたビッグネーム! 😯
境内にはほんとうに数多くの御社があります。
まさに神々が、名古屋の、この熱田の杜に一堂に会したといった雰囲気。
唯一朱塗りのお社がこちら。
南新宮社(みなみしんぐうしゃ)㊱.
ご祭神は素戔嗚尊(すさのおのみこと)。
もう、神様のビッグネーム連発過ぎて感覚がマヒして来ます。。。
正門の西側にはこんなお社が。
別宮八剣宮(べつぐうはっけんぐう)②
上知我麻神社(かみちかまじんじゃ)㊲
大国主社(おおくにぬししゃ)㊳
事代主社(ことしろぬししゃ)㊴
こちらは商売をされている名古屋人御用達、「初えびす」はかなり賑わいます。
立派な正門です。
境内は、まさに「杜」
とにかく広い熱田神宮、すべてのお社を回ろうと思ったらかなり歩きます。
でもご安心ください。
休憩所㉙もしっかりあります。
名古屋だけに、きしめん。
本場「宮きしめん」です。
カメさんがたくさんいらっしゃる南神池㉚の傍らにあります。
カラスは入れません 😡
そしてそのすぐそばには。。。
「このはし わたるべからず」チックな二十五丁橋㉛。
名古屋最古の石橋だそうです。
さて広い熱田神宮を、本宮から時計回りにぐるりとお参りしました。
が!
ま だ あ り ま す 😯
最後に気力を振り絞ってお参り頂きたいのがココ
下知我麻神社㊻、こちらは「旅の安全」の信仰が伝わる神社。
地下鉄神宮西駅出口のすぐ前にあります。
= イコール。。。
広~~~~~~~~い境内の北西の端 😯
しかも境内からはお参り頂けません。
西門から出て国道19号線沿いをひたすら北上するしかルートはありません。
当然の如く、行ったら戻らなければならないわけですが。。。(;´ω`)
ですが素敵なご旅行に、安全は欠かせません 😀
こちらもぜひ、お参りください。
熱田神宮へは。。。
☆JR「熱田駅」、名鉄「神宮前駅」からは東門迄徒歩すぐ
☆地下鉄「神宮西駅」は下知我麻神社㊻の目の前に出ます
☆お車の場合は東門・西門・正門にそれぞれ無料駐車場がございます